骨を丈夫に!
2021 1/12〜1/13
月は欠けていき、やぎ座で新月を迎えます。
やぎ座の身体対応 骨!をテーマに献立を提案いたします。
毎日の食卓に健康を意識した一品を!
公式LINEでは簡易版を配信中!
気軽にメニューの提案だけみたい方はこちらをご覧ください☺️
さて、骨と聞けばカルシウム!牛乳!と連想ゲームが出来る方は非常に多いと思います。
小学生には骨を丈夫にするため、身長を伸ばすためと毎日給食で牛乳を飲むことが当たり前になっているからですかね?
実はこれは少し間違っています。
というのも骨はカルシウムだけではできないからです!
では、どうすればいいのか?
それはカルシウムとマグネシウムをバランス良く摂取することです!
その比率は1:2
マグネシウム1に対してカルシウムを2取ることが大切です。
牛乳は1:10とカルシウムが多すぎます。
厚生労働省の国民健康栄養調査によると小学生の年代だけがこの比率において1:2でなく1:3になってしまっています。
骨!カルシウム!牛乳!という連想は今日で終わりにしてマグネシウムを追加しましょう。
特に小学生のお子さんにはマグネシウムをたくさん摂らせてあげてください
では骨以外にカルシウムやマグネシウムがどう働くのか軽く紹介していきます。
カルシウム
・神経の興奮を抑え、精神を安定化
・ホルモン分泌の調整
・免疫力を高める
・神経伝達を助ける
・酵素の働きを助ける
・恒常性ホルモンを活性化
・神経伝達に関与して神経を安定させる
不足したりバランスが悪くなるとイライラしたり代謝が悪くなったりといったことが起こります。
では、お待ちかねのメニューの提案です。
シラスとほうれん草の卵焼き
ほうれん草の胡麻シラス和え
ほうれん草とじゃがいものグラタン
ほうれん草のクリームスープなど…
旬のほうれん草とカルシウムが豊富な食品を合わせるのがお手軽で良いと思います。
それではまた月が移動したらお会いしましょう!