堀川貴司 終わりなき治療家の道

星のオステオパシー 代表 堀川貴司の治療家道ブログ

自粛期間 ストレスについて

どうも!

昨日の夜のランニング中に足を捻挫しました😅

堀川貴司です😊

すぐに治療しましたので痛みと腫れは無くなりました👍

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こちらは職場に行く途中に河川敷でパシャり

 

 

自粛期間、息詰まるような窮屈感の中探していらっしゃる方もいらっしゃると思います。

特にお子さんはストレスの影響を受けやすいため、「自律神経失調症」や「うつ病」など身体に影響が出ている人も増えてきているそうです。

その上テレビやスマホ、ゲームなど電子機器に触れる時間も増えているはず…

電磁波は自律神経系の親玉的存在である視床下部という部分に大きな影響を与えてしまいます。

 

そこで今回は

・ストレスについて

・ストレスへの身体的なアプローチについて

をお話ししたいと思います。

 

カウンセリングの勉強もしていますので、少しだけ定義についてもお話しします。

ストレスとはカナダの生理学者のハンス・セリエさんが用いた言葉で

外部からの刺激によって人間の身体が反応することを表します。

 

そして、この刺激をストレッサー

引き起こされた心身の状態をストレス

と言います。

つまり、自粛やコロナの存在がストレッサー

それに対する窮屈感や不安感がストレスということです。

 

このときに大切になるのが、「ストレスを感じていることを認識する」ということです。

日本人の真面目気質な性質上、ストレスが起きていることを認められない人が多いです。

僕もその1人でしたので、高校時代は体調にものすごく悩まされました。

今となれば良い思い出です😊

 

ストレスで現れる症状「ストレスサイン」には精神的ものと身体的なものの2つがあります。

・精神的なもの

イライラ、情緒不安定、やる気の低下、不安感など

・身体的なもの

頭痛、動悸、胸痛、呼吸障害(過呼吸など)、食欲不振、睡眠障害、自律神経障害(めまいなど)

 

すごく身近なものが多くないですか?

イライラしたときはストレスと感じれると思いますが、それ以外にもたくさんあります。

なんか今日はやる気が…や頭痛などもストレスからによる可能性が高いです。

 

これらはほとんど自律神経系の働きによって起こります。

自律神経系とは人間が「無意識」に行っている生命活動を維持するための神経系です。

心臓や肺を動かしたり、血管の収縮をコントロールしたりと24時間常に働き続けてくれている働きものです😁いつもありがとうございます。

彼らがストレッサーによって乱されてしまうためストレスは起こります。

 

つまり自律神経系を整えてあげることができればストレスに対してアプローチしていけるということになります。

 

ではお待ちかね、ストレスに対する身体的アプローチです。

まずは目の疲れや頭痛にも効く後頭部の部分

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このように後頭部の凹みの部分にアルミホイルの芯などゴツゴツしないしっかりとしたものを凹みに当てて寝転んでください。

写真のようにタオルなどで少し高さを調整していただくとより効果があると思います。

心地良くて寝てしまいそうになれば成功です😊

 

次は呼吸も楽になる背中の部分です

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このように背骨の尖った部分の横に沿わせるように当ててください。

背中の部分に当たるとグリグリしたくなる気持ちは分かりますが筋肉に対してアプローチしてるわけではないので、じっとしているかゆっくりと少し左右に転がす程度が1番効くと思います。

交感神経が抑制されるのでリラックスでき胸の広がりを感じられれば成功です😊

 

以上いかがでしたでしょうか?

分からない点はお気軽にお問い合わせください。感想などもお待ちしております。