堀川貴司 終わりなき治療家の道

星のオステオパシー 代表 堀川貴司の治療家道ブログ

生理痛

オステオパシー×占い×栄養

3月3日4日

月の運行はさそり座

身体対応は泌尿器系 生殖器

今回は女性の生殖器系について

 

生理痛は女性の身体のトラブルとしてよく訴えられる症状の1つです。

生理というのは女性の身体において正常な"一定の周期がある変化"です。

その正常な変化の過程で痛み止めなどの対処が必要な程に体調が崩れることは正常とは言えません。

 

骨盤の歪みや生殖器系など骨盤内の内臓の歪み、足首の捻挫など足部からの捩れの影響など身体の構造的な問題。

または普段の食生活や睡眠などの生活習慣、女性ホルモンの分泌を命じる脳内の問題などのホルモンバランスによるものなど様々な要因で生理痛というのは起こります。

 

当院では身体の構造の問題の改善はできますが、生活習慣の影響が強い場合は効果が少なくなります。

 

今回はホルモンが働きやすくなるために必要な栄養素を紹介します。

 

とは言っても結局はバランスが大事ということなんですが、特に注意したい点を書きます。

 

・質の良いタンパク質の摂取

植物性動物性ともにバランス良く

細胞のもとであり、ホルモンのもととなるコレステロール補うためにも動物性タンパク質は大切です。

・糖質過多になりすぎない

炭水化物などの糖質は必要ですが取りすぎは良くありません。

消費されるエネルギーの内、糖質由来が40%以下でタンパク質由来が25%以上が良いとされています。

・卵巣の機能を向上させるためビタミンD

血中のビタミンDの濃度が高いほど卵巣の機能が上がります。

・大豆製品を食べる

大豆に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンと構造が似ていて、体内で同じような働きをしてくれます。

・鉄分をしっかりと摂取する

生理において不足する血液を生成するのに役立ちます。

 

他にもビタミンやミネラルなどバランスよく摂取することを心がけましょう!

野菜や海藻類を食卓に!

 

ということで今回おすすめの一品は?

豆乳鍋🫕

 

ツナとアボカドの味噌グラタン

 

では次回もお楽しみに☺️