生命の源 水について
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梅雨の季節がやってきました。
ジメジメしていて不快指数は上がりますが、生き物たちが生き生きと活動し始めるこの季節は割と好きだったりします😊
当院の前の田んぼでもカエルさんたち🐸が元気に合唱を始めております。
さて、今回は水のお話しです!
生命の源とも言われる水、私たち人間の身体も約60%が水分でできていると聞いたことがあると思います。
新生児の時は80%、そこから徐々に割合が減っていき成人で60%、高齢者になると50%となっていきます。
つまり身体の中の水分量が減るということは老化の一途をたどるといっても過言ではありません。
身体の中で水がどのような役割を持ち、どこで使われているのか?見ていきましょう!
水は体内に取り込まれ体液として様々な場所で使われます。
65%が細胞内液として細胞内の環境維持を担い、26%が組織液として細胞間の物質の運搬を行い、残りの9%が血液内の血漿やリンパ液、脳脊髄液として体内を循環しています。
体液の役割は大きく分けて3つあります。
・運搬
・体温調整
・環境維持
水はさまざまな物質が溶け込みやすい性質から栄養素や老廃物などを運搬
比熱が高く温度変化の影響を受けにくい性質から体温調整を行い
流動的で粘性が低く流れやすい性質から体内を巡って環境維持を担います。
このように生命活動をする上で必要な体内の環境維持を全て担ってくれている水が生命の源と呼ばれるのも納得です😊
まさしく奇跡!
今回、お伝えしたいのは水の素晴らしさ
そして水が身体の中を滞りなく巡り機能していることの大切さです!
普段の日常であまり水分を摂取しない方は身体に問題のある方が多いです。
身体に触れればすぐに分かるぐらいあまり水分をとらない方の身体の細胞は水をよく飲む方の細胞とは違います。
1日で消費される水分は
呼吸や蒸発による1ℓと排泄による1.5ℓの合わせて2.5ℓです。
食べ物に含まれる水分が約1ℓなので最低でも残りの1.5ℓは水分補給で補うことが必要です。
健康のため食事を変えたり食材にこだわったり運動したりといったことはもちろん大切ですが、大変だったりコストがかかってしまったりとハードル高いですとおっしゃる方が多いです。
まずは水分を1日2ℓ!
始めやすいことから健康への意識改革を始めてみませんか?
コロナも少し落ち着いてきていますが、いつ第2波が来ても大丈夫🙆♂️と言えるように健康な身体を一緒に作っていきましょう!
ご予約お問い合わせ等お気軽にお声掛けください😊