貧血予防
2月20日21日
月の運行はふたご座♊️となります。
身体対応は肺 鎖骨 上肢 神経です。
今回は肺機能をテーマにヘモグロビンについてお話します。
ヘモグロビンは皆さんもご存知の通り血液中の酸素と炭酸ガスを運んでくれるやつです。
赤血球の中に存在するタンパク質です。
ヘモグロビンは核がない特殊な細胞で、寿命は約120日と言われています。寿命を迎えると脾臓や肝臓で破壊され、鉄とタンパク質の一部は再びヘモグロビンになるために再利用されます。
つまり、赤血球の数を維持するためには毎日少しずつ造らなくていけません。
では、血はどうやってできるの?ってことになるんですが、骨髄でできています!
睡眠時に活発に働き、腎臓から分泌される造血ホルモンの司令のもとに骨髄はせっせと働きます。
ここで大切になるのがよく言われる鉄分です。
鉄分は吸収効率の良いヘム鉄とあまり良くない非ヘム鉄に分類できます。
ヘム鉄は動物性の物が多く、非ヘム鉄は植物性の物が多いです。
レバーやもも肉、大豆やほうれん草、小松菜などが該当します。
さらに良いのがこれらに良質な動物性タンパク質やビタミンCを取り入れることです。
吸収効率が上がり、摂取した鉄分をしっかりと利用することができます。
ということでおすすめの一品は?
ほうれん草とひじきのサラダ🥗
鶏レバーの中華風煮
では次回もお楽しみに☺️