堀川貴司 終わりなき治療家の道

星のオステオパシー 代表 堀川貴司の治療家道ブログ

ヒアルロン酸

2月8日9日

月の運行はやぎ座♑️です。

このシリーズを始めて1ヶ月が経ち月も1周してきました。

身体対応は膝 関節 骨 皮膚です。

 

今回は関節や皮膚に大切なヒアルロン酸についてのお話です。

美容や老化防止、膝いたの注射など聞いたことのある方がほとんどだと思います。

 

ヒアルロン酸は全ての脊椎動物に存在し、体内の皮膚、関節液、血管、脳、軟骨など様々な結合組織や器官を構成しています。

 

ヒアルロン酸には高い水分の保持能力があり、1gで2〜6ℓの水を保持できます。

水に関してはドラえもんの4次元ポケット並に体積関係なく取り込めます笑

この力によって細胞を守ったり、組織の柔軟性を保っています。

さらには傷を修復する力も備えています。

 

素晴らしい機能を持つヒアルロン酸ですが、体内の約3分の1が肌の生まれ変わりなどによって消費されてしまいます。

そして残念なことに加齢とともに体内で合成できるヒアルロン酸の量は減少してしまいます。

その上ヒアルロン酸を食品から摂取しても、多くはそのままでは吸収できない大きさ(分子量)のため分解されてしまいます。

 

そのためサプリメントでの摂取が1番効率よくヒアルロン酸を取り入れる方法として推奨されています。

しかし食品と同じような大きさ(分子量)のためそのまま吸収されなかったり、そもそも胃の消化酵素に分解されてしまったりとしてしまい意味のないものも多いです。

ヒアルロン酸サプリメント興味あるけど、どれがいいのか分からないという方はお気軽にお声掛けください♪

 

ということで今回はヒアルロン酸に合成されやすい食材からレシピをご紹介します♪

 

手羽の甘辛煮

マグロと山芋の山かけ

出汁とろろご飯🍚

 

ヒアルロン酸は熱に弱いため山芋の方がおすすめです。

それではまた次回もお楽しみに☺️