ウイルス性肺炎に対するアプローチ
DOはアメリカではメディカルドクター、つまりお医者さんと同じ立場の国家資格です。
アメリカでは現在大学病院などでコロナウイルスに対するアプローチとしてオステオパシーの手技が使われています。
それを説明しているのがこちらの動画です💁♂️
家庭でできるオステオパシーテクニックの動画はこちら💁♂️
こちらは先輩の先生方がわかりやすく説明してくれています。
免疫力を高めるためにはリンパの循環が不可欠です。
リンパの流れるリンパ節やリンパ管は交感神経による影響を受け収縮し、リンパの流れを低下させます。
つまり、交感神経系が高まっていて寝つきの悪い人などは免疫力が下がっている可能性が高いです。
これを抑制するため交感神経の集まっているところ→肋骨の付近を治療します。
肋骨を治療することで呼吸もしやすくなり横隔膜のポンプ作用で循環が良くなります。
さらに末梢、つまり皮膚に近い浅いところや手足などの細いリンパ管は筋肉の動きによってポンプ作用が働くため適度な運動も効果的です。
次に首周りは呼吸器系に関与するリンパ節や自律神経系の神経が多くあります。この部位を治療することで、呼吸器系からの感染などを防ぎやすくなります。
鎖骨の下にはリンパの集約点、リンパが静脈血へと戻るところがあります
ここが詰まると流れたくても流れられない状態になってしまいます。
最後に下肢から全身のリンパを流してあげます。
その他、当コースでは横隔膜や肝臓、胆嚢、脾臓、副腎など免疫に関与する内臓も評価しケアしていきます。
怖い、心配、不安など感じておられる方はお気軽にご予約お問い合わせ下さい😊