癌が小さくなった
勤務している整骨院では、癌の患者さんが来ることも珍しくありません。
もちろん病院の方針には従ってもらって抗がん剤や外科的な手術などとの平行にはなりますが、ケアに関わらせてもらっています。
今週、とある患者さんから3ヶ月の定期健診の結果を報告をもらいました。
抗がん剤での治療をされながら2日に1回ぐらいのペースで通っていただいている方です。
「3つあった癌が2つ消えて1番大きかった1つも小さくなってました、先生が温灸してくれるおかげです」と満面の笑みでおっしゃる姿に私もすごく嬉しくなりました。
僕の整骨院での仕事の中で多く割合を占めるのが温灸(琉球温熱療法)です。
これは天然ラジウムが埋め込まれた温灸器を使い、滞りのある身体の場所に対し注熱し血液やリンパの流れを良くすることを目的としていて、癌に対しても効果があると言われています。「優しく癌や難病を癒す琉球温熱という希望」という本も出版されています。
これにオステオパシーの考えを加え、さらに効率的に癌の患部と抗がん剤の副作用を少しでも抑えれるようアプローチをしています。
抗がん剤の治療もされていますし、院長の治療効果もありますので全てではないですが、自身の祖父母が苦しんでいた癌治療に関わり感謝の言葉をいただいたのは僕にとって大きな経験でした。